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「海外に行けばどうにかなる」ことはなく、幸せの青い鳥はやっぱり近くにいる。

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現在フランスの北西の端っこにある、ブルターニュ地方のブレストというところに住んでいますが、8月半ばから、南フランス+ちょっとスペインのロードトリップに行ってきました♪

全部で10日間ほどだったのですが、こんな感じでした↓

ブレスト ⇒ ナント ⇒ ボルドー ⇒ サン=テミリオ ン⇒ アンダイエ ⇒ サン・セバスティアン(スペイン) ⇒ ラスコー ⇒ ソミュール ⇒ オルレアン ⇒ パリ ⇒ ブレスト

お城めぐり+ワイナリー訪問+日本からの友達とビーチ+彼のご家族と、本当に盛りだくさんの10日間。

テントに加えAirbnbも駆使して、半分くらいはいろんな人のおうちに泊まってました。とってもとっても楽しかったです❤

 

さて、この旅行の詳細については機会を見て書くことにして。

今回すごく感じたことはこれ↓

 

「ここではないどこかに幸せがあるわけではなく、幸せの青い鳥は日常空間にいる」

 

東京にいたころは、海外に出ればもっと幸せになれると思っていました。正直東京脱出して結果として良かったと思っていますが、得た幸せ(通勤無し、海辺の暮らしなど)があれば、失った幸せ(家族や友達と離れた)もあるので、幸せレベルが無条件に上がったかというと疑問です。

また、海外に来たなら来たで、もっと別の都市に行ったほうが幸せになれるかも?とか実は思ってました。ブレストは海辺でキレイだけどなんせ寒いので、南フランスのビーチ沿いとかのほうがいいなーとか漠然と考えていました。

 

だけど、この旅で、温暖な地域や南仏リゾートビーチ、お城が見える美しい森などをたくさん見て、最終的にどんより曇って雨の降った自宅に帰った時。

ものすごーーーくホッとして、むしろずっと暑くて晴天続きだったので恵みの雨くらいに思いました!

ハウスメイトたちの顔を見るのもすごく嬉しかったし、春から育ててきたひまわりが咲いていたのも、帰りを待ってくれてたみたいで嬉しかった。

また、少し大きくなったお庭の家庭菜園やお部屋の植物たちにも、再び出会えて感動しました。

そして、ハウスメイトたちが作ってくれたディナーをみんなで一緒に食べるのも、ああ、いいなーと。

 

その時に思ったのです。

今ここにあるもの、ここにいる人たちが、今の私が選んだ「環境」。

車でピュッと南に行ったところで、気温が上がって空は青くなるし目新しいものは色々あって刺激になるけれど、そこには、この曇り空のブレストにある、私にとって大切なものは無い。

 

もちろん、南仏ビーチはステキだし、お城めぐりもワイナリーめぐりも楽しいし、ラスコーの壁画には「おおー!!」となりましたが、幸せな「日常」あってこそ、こういった「非日常」を時折楽しめるのかな、とか思いました。私は「旅をして新しいモノを見たり感じる」ことが趣味なので、一生それを完全にやめることは無いですが、そんな私でも、どっしりとした日常を確立させた上で旅を楽しみたいな、と思うのです。

 

なので、今私が「所属」するのは、フランスはブルターニュ地方のブレストにある、ピンクのシンプルなおうち。

3人のハウスメイト+彼と一緒に暮らして、リモートで日本のお仕事を精一杯やって。

本を読んだり、お料理したり、ガーデニングしたり、ジョギングしたり、たわいないおしゃべりしたり、トランプしたりしながら、ゆったりとした日々を暮しているわけです。そして、シンプルでほんわりとした幸せ日々に感じつつ、次はエジプト旅行♪みたいな「非日常」にまた旅立って、ピリっとしたスパイスを入れる、という感じです。

 

このウェブサイトに来て下さる方は、「海外好き」がとても多いと思います。

それで、日本脱出&東京脱出して海外に行きたい!という方も多いと思いますし、海外に住んでいる身としてはそれもある意味ではとってもオススメです(関連記事以下に貼っておきますね)。

でも絶対に忘れてはいけないのは、

「海外に行けばどうにかなる」

「海外に行けば幸せになれる」

・・・というふうには考えない方が良い、ということです。

 

海外に行けば今の不幸が消えてなくなって一気に幸せになれる、と思っているのであれば、多分そんなことはありません。

ある部分が満たされてある部分が欠けて・・ということで、幸福感的にはプラマイゼロなんじゃないかな?

東京にいることで発生する仕事を中心とした悩みはあったのですが、正直、出発前に家族と一緒に住んでいた時もすごく楽しかったし。

その前に彼と住んでいた時も、女友達と住んでいた時もめちゃくちゃ楽しかったし。

 

使い古された言葉すぎて恐縮ですが、

幸せの青い鳥は、おうちの鳥かごにいる。

 

これ、やはり人生の真実だと、特に最近ひしひしと感じます。

 

— By Hanna 2016年08月29日

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